The Legends~メダルウィナーズ・ガラ2018~感想

3月30日「THE LEGENDS ~Medal Winners Gala」と31日「STARS ON ICE」昼公演にに行ってきました。
LEGENDSに関してはCSのTBSチャンネルさんで生中継していただけたので、今は録画を見てる時間はありませんが、映像として残ることに心から感謝です。
お礼のメールを送っておこうかな。
行って良かった、と、こんなにも思えたアイスショーは久しぶりかもしれない。
あえて放送は見ずに(滑走順だけせっかくなので確認します)記憶に残ってることだけ感想書いていきます。

席は、実は最前列の抽選に申し込んでみたんだけど見事に外れ。行ってみたら最前列の席数少ない。これは当たらんわ。
そんなわけでちょっと久々にアリーナ席。北(いわゆる正面)の真ん中近く。わりと視界は良好でした。ただ、もちろんスケーターがこちら側フェンスに近づきすぎてしまうと全身は見えないし、ハビみたいに寝転がられた日には全く見えず(笑)。
でもなかなか良い席でした。

まず開演のアナウンス、あ、いつもの人じゃないんだ、でもそんなに違和感ないな、と思って聞いてたら、
「MCを務めさせていただきますラジオDJの落合健太郎です」に吹くw
東海地方ではおなじみの方なんですよね。
私はZIPPYというほどヘビーリスナーじゃないけど車に乗るときは(それも最近少ないけど)カーラジオでZIP-FMが定番なので。オチケンさん~!なんでこんなとこにおんのw って感じでした。

オープニング、最近FaOIあまり面白くないなと思っていたので、こっちの演出のほうがいいなと思って見ていたら、ショーの最後に今回のオープニングとフィナーレの振付は佐藤有香さんだとMCから紹介が。なるほど。
で、ジェーニャが群舞の中にいなかったんですよ。いつどういう形で加わるのかなと思って待ってたら、まさかの最後に1人だけで出てきました。もう登場するなり場内すごい歓声。
そしてその後いっさいみんなと一緒に滑ることなく、1人で愉快なダンスをして、四方に万遍なく愛想振りまいて、ジャンプ一つ決めて捌けてゆかれました。
まさかこんなに目立つ登場とは。しかしこの後「まさか」は翌日まで続くことになるのです。私からしたらオチケンですでに「まさか」だったんですけどもねw

LEGENDSでは次に滑るスケーターの紹介をMCではなく、スケーターが氷上で紹介するという形式。まずは刑事が無良くんを紹介。
オープニングの後で少し息が上がってた。
無良くんのことを話し始めると1時間ぐらいかかるので、と笑わせて締めくくったけど、本当に感謝していて、無良くんを慕ってるんだなっていうのが伝わってきた。
無良くんはフラメンコ。オペラ座を見たかった気もするけど、これもすごく似合っていてかっこいいから好き。

ナクリは戦メリ。
いや~、世選であそこまでやるとは思わなかったな~。本当にすごい。
ムラカナちゃんがダンスに転向して最初の試合を観たときだったかなあ、それともショーだったのか、ちょっと覚えてないけど、哉中ちゃんがすごいと思ったんだよね。度胸というかわずかの期間でここまでできるのか、というか。
アメリカの中継では解説のベルビンが絶賛していたそうなので、さらなる飛躍を願ってます。

刑事の紹介は無良くんから。
刑事はちょっとお疲れかな、という感じだった。でも椿姫生で観られて嬉しい。こういうの似合うよね~。

花織ちゃんはスケーティングうまい子なんじゃないかなあ。見ていて気持ちが良かった。

織田くんの紹介をあっこちゃん、
「この方のスケートの進歩は留まることを知らず、現役を引退してから2年後にパーソナルベストを更新」で笑いが。
褒めてるようでからかってるよね(笑)。
マジなこと言えば採点方法が違うわけだから、そういうこともありうる。
ルール改正されてクワドの基礎点下がってGOEの幅が広がれば、ジャッジのさじ加減一つなんだからさらに更新も可能。
ってこれは織田くんに言ってるわけじゃなくて、それぐらいおかしなルール改正になりそうですよ~という話。
実際今回の織田くんの演技も見事でした。ウィリアム・テル。
ほんとに今でも現役で通用しそうなんだよね。すごいわ。

さっとんの紹介は昌磨が。
内容からさっとんのことだと分かったけど、「それえではお願いします」と言っても出てこない。
そりゃそうだ。私の近くの席からも「名前、名前!」。
もう親戚のおばさん気分だよね(笑)
裏から指示があったのか自分で気づいたのか、慌てて「宮原知子さんです」と付け加えてやっとさっとん登場。

さっとんはアランフェス。これは本人が好きってことなのかな。

しかしこれ、海外スケーターが紹介するということはあるのだろうか。もしそうなら通訳は? と気になっていた。
前半ラストにチャンがネイサンを紹介。見事に何の通訳もなし(笑)。
一般的日本人の英語レベルを考慮してか、簡単な英文で明瞭に言ってくれたから大体わかったけどね。
ネイサン登場にも大盛り上がり!
私の背後からは演技後「かっこいい!」という声援が聞こえました。
そして演技後、MCから改めてPチャンが話した内容と、ネイサンが世選で新王者になったことも伝え、多種4回転の先駆けというようなことも言って賛辞を送っていました。

1部の終わりにトークショー。
トークコーナーはTHE ICEではおなじみ、以前SOI名古屋でも一度終演後にやってくれたことがありました。
織田くんがオリンピックのことを特に聞こうとしたのは気遣いもあったのだと思うけど、そんなことより世選を引きずってしまっている昌磨。他競技の選手とも特に交流しなかった昌磨。名古屋に帰って特に食べたいものもない昌磨(笑)。
でも、やりたいことでゲームって言うかと思ったら、ちゃんと休んでからしっかり練習したいという。本当に悔しかったんだろうな、世選が。
ジェーニャちゃんもこのオフにやりたいことは体調を整えて新たな戦いの準備をすることだと。アスリート魂がすごいな。
アリーナに犬の名前はもう何十遍も聞かずに好きにさせてあげてと思った。
ハビに結弦くんのことを聞くのもそう。いいかげんうんざりされるよ。ハビのファンはハビ自身のことをもっと聞きたかったと思うよ。

以前ジェーニャがTHE ICEに出演したとき、私が行った回のトークコーナーがジェーニャと真央ちゃんだった。途中昌磨くんも出てきて、あのときは中京の本田アナだったかな、「何かプルシェンコさんに文句言いたいことがあるんだって?」とか促されて「プルシェンコがあ~」とまだ声変わりしてない声でいきなり苗字呼び捨てでのたまって、客席がざわざわした思い出(笑)。
シニアに上がって注目され始めたときは、あの子インタビューにちゃんと答えられるんだろうかと心配したけど、コーチや親御さんの指導の賜もあるんでしょうね、本当にしっかりして、何か感慨深いです。

第二部。
ここから英語の紹介も通訳なしに進む。
大体皆さん分かりやすい発音で、私のようにヒアリング苦手な昔の中学英語ぐらいの素養でもなんとか理解できそうな簡単な言葉で話してくださったので大体分かりました。

Pチャンは「伝説のプログラムをもう一度!」というコンセプトはどこへやら、なぜか新プロ披露。私はTake5見たかったな。

あっこちゃんの紹介は今度は織田くんから。
「O」も名プロだけど。
こうもりとかウエストサイドとかハンガリー狂詩曲とかキル・ビルとかリベルタンゴとか…。まあキリがないからいいか。

ハビたんはハビエルマン。
まあ、正直またか~って気にはなったんだけど、観始めてしまえば楽しめるのも確かで。
これってボディーコントロール完全にできて、体力と、もちろん演技力もないとできないプロなので、そんじょそこらの人にはできないよね。

メドベちゃんはEXプロ。
ロシアンはみんな、観客を楽しませたいという気持ちがすごく強いんだろうな。
そして競技ではできないものを、というところが。

昌磨を紹介するさっとんと花織ちゃんのやや無理やりな(笑)漫才が可愛かった。
トークコーナーで世選のことを引きずっていると言っていた昌磨は直球でトゥーランドット。ジャンプ構成は当然落としているものの、あのイメージでシーズン最後のフリープログラムを終わりたくなかったのだろう、渾身の演技だった。

ザギトワは例の虎。15歳でこれっていうのも改めてすごいな。
五輪用にちゃんとEXを用意したのも偉い。
最後のあのポーズはどういう意味なんだろうなあ。
ザギトワの紹介はジェーニャが担当。あ、私はここでジェーニャというときにはジェーニャ・プルシェンコのことです。メドベちゃんのときは「ジェーニャちゃん」になります。
そもそもネイティブではないからっていうのもあるだろうけど、一言ずつ区切るようにはっきりとした発音で話してくれました。
彼女がロシア代表だということを本当に誇りに思っているのが伝わってきた。

そしてジェーニャちゃんとアリーナと2人でプルシェンコを紹介。
ロシア人の「Evgeny Plushnko!」の言い方大好き。

正直ジェーニャが大トリとは思わなかったのよね。
日本なので昌磨くんか、直近の世界王者ネイサンか、直近の五輪チャンプのザギトワか、と思ってたので。
そしてプログラムもあれこれ想像して、まさかセッボではあるまいなと。まあそれもいいんだけど、カルーソー観たいな、やらないだろな、などと思ってた。
出てきたときの衣装で一瞬トスカかな? と。
そしたら正面に来てあのポーズ。
「うそ」と小声で出てしまった。
それからはもうジェーニャの顔を凝視してしまってほかに何も目に入ってない。
観ているうちに涙がぽろぽろと。
休み明けだからか、ジャンプは調子悪かったし、ステップもスピンも当時のままってわけにはいかない。でも、この年であの背中でキャッチフットスパイラルを入れてくれたし、所作は美しいし、精一杯の再現でファンの要望に応えようとしてくれてるのが痛いぐらい伝わった。
南側で弓引く所作、ショートサイドで牧神のポーズ、お、薔薇の精こっちに来い~!と思ったけどやっぱりあれはやらないのね。
でも贅沢は言うまい。だってニジンスキーなんてやると思わなかったもの。本当にありがとうジェーニャ。
行って良かったとこんなに思えたショーも久しぶりな気がする。

演技後、またMCさんから銀盤の皇帝とかまさにレジェンドとかいろいろ改めて紹介してくれてたけど、あんまりよく覚えてない。

ところで今回ロングサイドそれぞれの真ん中とショートサイド西側上方のモニターに、スケーター名とプログラム名が演技開始後最初だけ表示されるのがありがたかったんだけど、ジェーニャのときはもう全く目に入らなくなってしまって、後から知ったのだけど、プログラム名がニジンスキーに捧ぐではなく「Magic Strat」という謎なタイトルだったとか。
「Start」でもなければ「Magic Stradivarius(を省略してのStrad.とか)」でもなく「Strat」。
これは単なるミスなんだろうなあ。
startがstratになったのか、stradのdがtになったのか分からんけど。


その後無良くんの引退セレモニー。
織田くんとあっこちゃんから花束を受け取った後は少し涙声になってたような。
高橋くんからのサプライズビデオメッセージもあった。
同世代からも後輩からも、本当に人望のある人なんだということが改めて伝わってきた。
またアイスショーで会えますように。

そしてフィナーレ。暗い中を、オープニングとは逆に今度はジェーニャが1人出てくる。
スポットが当たる。
曲が流れる。ボレロ。
それだけでまた息を呑んだ。
ジェーニャにボレロは本当に似合う。まだ少年の頃の、ネット動画でスピード違反とか言われたボレロもすごいっちゃすごいけど、その振りも少し入れつつ、曲調があのときとは違う、オーソドックスなボレロなので、大人のジェーニャのエレガントさにぴったり。
数年前、金沢でのFaOIのフィナーレでも、岡本知高さんのヴォーカルのボレロが使われた。次々とスケーターが出てきてロングサイドを端から端に滑るだけだったけど、そのわずかな間でも本当にジェーニャのボレロが素敵で感激した。
今回はもっと長い時間ボレロで滑ってくれて、本当に感動感激。
今回は大体カルミナのコレオの流用だったけど、今新たにボレロでプログラム作ってくれてもいいと思うわ。

そしてジェーニャと入れ替わりにアリーナが入ってきて、メドベちゃんに入れ替わりと、次々スケーターが出てくる。
最後は全員で輪を作り、ジェーニャが輪の中心でスピン。
最初から最後まで、え、いいの? と申し訳なく思ってしまうぐらいプルオタにはたまらんショーでした。

ただ、ジェーニャが群舞に入らなかったのはいつも群舞の振付の覚えが悪すぎるからじゃないかと密かに思ってたのだけど、そう思ったプルオタが意外と多かったらしいのが笑えないけど笑える。

欲を言えば、ダンスかペアがもう一組ほしかったかなあ。
やっぱりカップル競技の人がいるとショー全体がぐっと華やかになるので。
でも以前New Years on Iceのときはたしか一組もいなかったから、今回カナクリがいてくれただけでもアクセントがあって良かった。

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