国別対抗2日目感想&FD動画

そして20日。
今度は北側スタンド。
しかも1日目よりさらに端に寄ってしまい、
しかもキスクラ側だったものだから、
角度が悪くてキスクラ&フランス・イタリアの応援席が見えにくい。
でも、19日には前にテレビカメラがあって、リンクのかなりの部分が隠れちゃってたんですが、
北側だとそれがないので、広く見渡せて良かったです。
テレビカメラ4台並んでいて、6分間練習のときはそれぞれ別の選手を追っているんでしょうけれど、
競技が始まると全く同じ動きするんですよね。
シンクロナイズドカメラって感じで、何か笑いがこみあげました。

20日はペアショートから。
ワールドの上位2チームが欠場で、言ってはなんですが、ある意味チャンスな高トラ組。
日本代表史上初のペアでのワールドメダルという快挙を受けて、大変な人気でした。
応援席でも例の調子でがんばって盛り上がってくれてた成美ちゃん。
6分間練習では良かったんですが、
本番でお手つきがあって惜しかった。
でも、改めて気がついたんですけれど、このペア、なかなかに音ハメが素晴らしいですね。
そして音楽の強弱というか、曲想にピッタリ合ったプログラム。
見ていて快感なんです。
ただのBGM化しちゃうと、ああ~~、こんなに盛り上がってるのになぜ…という演技も世の中にはあったりするんですが、
そういう欲求不満がないですね~。

サイドバイサイドのタイミングがずれちゃったのはどこのペアだったかな。
ペアの場合、やはり2人のシンクロが大事だな~と、当たり前のことを改めて実感。
着氷後にどちらかが転倒するより、
ジャンプのタイミングが合ってないほうが、台無し感が大きいですね。

それと、デススパイラルのときの男子のポジションて、なにげに大事ですね。
どこのペアだったかな、ちょっと気になった。

バザロワ&ラリオノフ組(何と略せばいいのだろう、ベラユリ? バラユリみたいだな。いや、それはどこかあやしい…何の話じゃ)
まず曲で胸熱(すいません)
後半のステップと振り付けは特に好きだ~~!
かっこいいな~。
何度見ても飽きないわ。


そしてダンスフリー。
いや~~~~、素晴らしい!
クリス、がんばった。
ほんと、がんばったよ。
正直世界のトップとの差はダンスが一番大きいと思うけど、
日本は国際舞台で戦えるのはリード組しかいないんだから、
絶対棄権するわけにはいかないというプレッシャーはずっしりとあったと思う。
演技後、足がかなり腫れてしまったそうです。
次シーズンの準備も遅れるし、やっぱり負担は負担だよね、国別って。



前半で特に印象深かったのはロシアのイリカツ組。
いかにもロシアンな、壮大でドラマティックで情感豊か。
フィニッシュが応援席前だったので、ロシアチームも大盛り上がり。

動画で改めて見ると、フィニッシュ時のエレーナの表情すごいな。
この子も憑依系かも。
リンクの中と外で人格変わってそうな(笑)。
17歳と20歳だっけ。
いやいや、末恐ろしや。




それでも、私のような何も知らないド素人にも、
アイスダンス、前半組と後半組の差は歴然でした。

6分間練習の終わり近く、
ほとんど目の前、応援席寄りの、南北方向にはリンク中央辺りで、
テサモエとメリチャリが同時にスピンの練習を始め、
その豪華な光景に、すごい得したような気がしました。
客席からも拍手と歓声がわき起こっていました。

ペシャブル。
このプログラムに合わせて包帯を巻いて応援席に入ってきたフランス男子たち。
キスクラで“ピラミッド”を作る男子たち。
いいけど…ケガしないようにね。
フランスとイタリアのキスクラには、観客も毎回大喜び。爆笑と拍手がわき起こっていました。




テサモエ。
それまでのカップルも素晴らしかった。
ペシャブル大好きだよ。
でも、テサモエ見たら、ああ、アイスダンスってこういうのなんだ、と思った。
ちょっと次元が違う気がした。





でも、客席をより巻き込んだのは最終滑走のメリチャリでした。
それはもう圧巻!
ほとんど総立ちでした。
何と言うか、幸せでした。
もうこのまま男子を見ずに帰ったほうが幸せかもと思ったぐらい(笑)。

テサモエとメリチャリを生で見られただけでも、来た価値があったと思いました。




後ろの席にいたお嬢さん方、
高橋君目当てにお友達と数人連れだって関西から遠征してきていたようですが、
「アイスダンスって今まで見たことなかったけど面白い!」「はまりそう」
と言ってました。
本物を見るって、こういう影響があるんですよね。
地上波のゴールデンでこそ、上位2、3組ぐらいフルで放送してほしいけど、
テレビにそんな使命感があるわけないわな…。


さてさて問題の?男子フリーです。

ブッシュ君、曲は面白いんだけど、生かしきれてないかな~。

小塚君、ジャンプの心配があったので、全日本のときみたいにプログラムに入り込めなかったけれど、
最初の失敗をあまり引きずらず、立ち直りの傾向が見えて良かった。
でも、4回転は成功する兆しが見えない。
素人から見て、跳んだ瞬間、これは駄目だとわかるような跳び方してたんじゃ、らちが明かないんじゃないかなあ…。

レイノルズ、フリーはショートほど会心の出来といかずに残念。
でも4回転3種類!
成功したのは冒頭のサルコウだけだけど、やってくるのがすごい。

ジュベも、ショートよりスピンは良かったと思ったけど
後でプロトコル見たら、GOEはそんなに変わってなかった。
ジャンプは着氷が安定してなかったけど、よくぞ転倒しなかった。
特に冒頭の4Tにはよくセカンドを付けたものだ。
20日は、いわゆる裏側になっちゃうんだけど、
演技開始前のジュベールの背中、かっこよかった。
このプログラムだと観客も盛り上がりどころがわかってるし、
演技後は雨あられと降り注ぐ花とプレゼント。
ジュベを愛してる日本のファンが本当にたくさんいるんだってことがわかって嬉しかった。

チャンは、さすがに疲れが出たのか、ワールド後で精神的に切れたのか。
6分間練習でコケまくって心配になるほどだった。
ショートでもなんか体重そうだったけども。
途中ガリガリと氷を削る音が聞こえたことがあってびっくり。
1コケはむしろデフォだけど、チャンがあんな音立てて滑るほうがよっぽど珍しいんじゃないだろうか。
チャンの調子が悪かったのか、氷の状態が悪かったのか、あるいはブレードの状態が悪かったのか。

高橋君、いや~、ショート、フリーそろえてきましたね。
フリーのほうは、まあ、納得かな~。
ショートはね、出た瞬間も高いと思ったけど、
後で、史上最高点と知ってちょっと引いた。
これはコンビネーションジャンプの採点に難易度が反映されきってないせいなんだけれど、
やっぱり、史上最高のショートは4-3入ったものであってほしい。

まあでも、高橋君本人が「出過ぎ」とか言っちゃうのはどうもね。(^^;)
いかにも日本人なんだけど、
ここは「予想以上に出てびっくりしましたけど、ジャッジに感謝します」ぐらいにとどめておいてほしいなあ。
その辺のしたたかさとスマートさはそろそろ身に付けようよ。

それと、これは立たざるを得まいという演技だったので私もスタオベはしましたが、
高得点要求の手拍子には加わりませんでした。
これが初めてならしたかもしれないけど…。
だってNHK杯でもワールドでもしてたよね?
なんか高得点要求が安っぽいものになってしまってるような気がして。
海外の人から見たら、日本人のゴリ押しにも見えるかもしれないし。
確かにパーフェクトではあったんだけど…。


会場から去るのが最後になったフランスチーム。
出入り口の上のファンの人たちに、手を振って挨拶してました。
こちら側のスタンドからは「いいな~」の声。
ロングサイドとショートサイドの境目辺りになるわけですが、
どの席になっても、それぞれ美味しいところってあるものですね。

海外チームは、演技中も声援送ったり、鳴り物鳴らしたり。
なかなか日本人および普通の観客にはやりにくいことなんですが、
それがまた場を盛り上げて良かったです。
終わりのほうは、イタリアとフランスは、自分たちのチームじゃなくてもなんか騒いでいて(笑)。

地上波で女子フリー見たら、
あっこちゃんの演技前、アキココールしてプワプワ鳴らしてたのはフランスチームですよね。
キスクラにテープ投げてくれたり。
本当はそういうの、ホスト国の日本チームが率先してやらなきゃいけないんじゃないかな?
第1回目のときはアメリカチームが盛り上げてくれてたような記憶があるし。

将来、チームリーダーがナルミ・タカハシになったりしたら、
シャイな日本チームも雰囲気変わってるかな?(笑)


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